リゾナーレ八ヶ岳の丸山珈琲で買った「アイス・ゲイシャブレンド」という高級コーヒー豆。手間ひまかけた水出しコーヒーではそのできあがりがイマイチだったから、豆を買った時に一緒に入れてくれた紙に書いてある、丸山珈琲のオフィシャルないれ方に挑戦してみることにした。
30gは残ってると思ってたら20gしか残ってなくて、オフィシャルないれ方とか言いながら普段使いの深煎りブレンドで5gほどを補う。ゲイシャブレンドは個性が強いからこのくらいは大丈夫でしょう。
ナイスカットミルで中挽きにしてから、フレンチプレスへGO! 200ccのお湯を注ぎ始めたところでタイマーをスタート。プランジャーをセットして4分待つ。
タイマーが鳴ったらプランジャーを押し下げて、160gの氷を入れた真空断熱タンブラーに注ぐ。氷の溶ける音とゲイシャブレンドの香りがリビングに漂う。(25gはミルクを入れる前提の豆の量だということにここで気がついた。)
完成! ひと口飲んでみて出た一言は「なるほど~」だった。水出しではキツく感じられた酸味はマイルドになって、のどの奥から鼻に抜ける香りはより深いコクをまとっていた。ウマイじゃん。恐るべしゲイシャブレンド!