去年の無気力がウソのように、休みにはどこかに行かないと死ぬ!ってくらい焦っている。週末は成人の日で3連休だったけれど、ぼくの休みは日曜日だけ。その1日のお休みに、ぼくにしてはアクティブに動き回った。ここはコーヒーを買いに行くときに通る峠の途中にある廃墟。あまりに見慣れた景色過ぎて忘れてしまっていた。目印はこの白い壁。古い道路が待避所みたいに残っていて、ここでたまにスピード違反の取り締まりをやっている。
精神的な障壁が低い東側(北側?)からおじゃまします。なんとなく残っている道を登っていくとすぐに建物がある。でも、なんか立入禁止っぽく電線が垂れ下がっているのと、足元にセンサーらしきものが見えるなぁ。もう動いてなさそうだけど、こっち側から入るのはやめておこう。
すぐ横で看板を発見。なるほど「ホテル 青い城」だったんですね? わかります。奥に建物が見えるけど崩れてるし、ドロドロになったらアレだから引き返す。
ということは、反対側のスロープから行ってみる作戦? バリケードもなんにもないけど、罠じゃないだろうな?
んー、キレイに整備されているではありませんか。ここは何かに使われてると思った方がよさそう。深入りは禁物。
ほら、やっぱり使ってる。ここは2枚目の写真の反対側にあたる場所。現役時代は屋根が青かったのかな? 資材置き場というか、物置というか。すぐとなりに新しい大きな家があって緊張する。所有者の家なんだろうか?
ここまで来てしまったならば、いちばん奥も覗いておきましょう。怒られたら謝って帰るということで。放置されているけど、それなりに管理されている様子。特に青くはない。奥の建物のむこう側が3枚目の写真で建物が崩れているところ。
上の写真を右に入って右手の建物。ここも別に青いわけではない。「CDカラオケ登場」の看板が残っている。看板の下部には「N2000ツーウェイシアター」「ビデオテープ持ち込みOK」って書いてある。いつごろまで営業してたんだろうか。これ以上は進めないから撤収。流石に建物の中はムリ。