このお話は、Surface Pro 6をマイクロソフトストアに返品するという結末を迎えた。夏休みを控えて半分は衝動的に買ってしまったということもあるんだけど、やっぱりWindows 10はタブレットとして使いやすいとは言えず、でもノートPCとしてはちょっとめんどくさいという、薄々感じていたことを認めたというのかなぁ、そんな感じ。
そうは言っても使っていくうちに慣れてきて、このまま持っててもいいかなーとも思い始めたところだったんだけど、とにかく仕事方面がアレで、こんな買い物してる場合じゃねぇって事で予定よりも早めの決着。今月の頭からずっとのしかかっていたものから開放されて楽になった。
マイクロソフトストアの説明では、返品の手続きを始めるには注文履歴のところにある「返品する」をクリックしろっていうことなんだけど、予想通り「返品する」なんてどこにも見当たらない。ってことで、フリーダイヤルに電話したらアッサリと手続完了。着払いOKの上に全額返金になった。マイクロさん太っ腹だわ。でも何回もやってたらブラックリスト入りするだろうし、ぼくとしても今回の返品でストアとSurfaceに対してすごい罪悪感があるから、今後はこういうことがないようにする。
夏休みを挟んだ2週間ちょっとを思い起こしてみると、ノートPCよりもタブレット(iPadを含む)の方が圧倒的に使用頻度が高かった。どうしてもノートPCが必要ってことならば普通のノートPCを買い足すのが機能的にもお値段的にも良い、というのが今回の結論。残されたのは11インチのiPad Pro。これにキーボードとペンをプラスして使っていくつもりでいたけど、iPadOSが正式に出るまで保留にしようかなー。要するに現状維持で。