先走ってはいけない。

ひかり電話のランプが消えた

自宅のインターネッチョ回線をテレビや電話と全部まとめてCATVに統合した話のその後。工事から約10日後の24日に電話がNTTからCATVに切り替わったのを確認して、回線のNTTフレッツとプロバイダーのNiftyに解約を申し込んだ。両方とも2年契約の途中だから、違約金がそれぞれ10,450円と3,000円かかる。が、これはCATVが負担してくれることになっている。

ONUは光ケーブルとLANケーブルの変換装置

NTTは撤去工事があるものだと思っていたら、「レンタル機器は自分で外して、別途送る返却キットで送り返せ(意訳)」っていう連絡が来たから作業開始。ひかり電話ルーターはLANケーブルや電話線を外すだけでいいとして、GE-PON-ONUっていう終端装置はどうすればいいのか…ふたを開けて光ケーブルのコネクターを外して完了。それにしても主役の光ファイバーっていうのは細いもんなんだねぇ。髪の毛くらいしかない。

(´・∀・`)ヘー 面白そう!

そこから数日後、レンタル機器返却キットが到着。開封して中身を確認すると、「光ケーブルCUTツール」なるものが入っているではありませんか! 光ケーブルから出る光が目に入ると危険だから、コネクターを抜いたりしないでくれって…もう抜いちゃったけど(笑)

青い線のある溝に光ケーブルをセット
閉じると光ケーブルが切断される
切断ツールから引き抜くとカバーが付いてる

ということで、丁寧に巻いて配線ボックス内に収納した光ケーブルを引っ張り出して、CUTツールで切断する。自宅に残るケーブルの先端にキャップが付く仕組み。なるほど、これなら細い細い光ファイバーを素人が触ることなく回収できるわけだ。

雑に戻して申し訳ございません

切り落とした光ケーブルをONUに戻して返却キットで梱包する。着払いの伝票が入ってるから郵便局に持ち込んで完了。NTTフレッツには長いことお世話になったなー。もしかしたらまたお世話になる時が来るかもしれないけど。

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