元箱無し。

この期に及んでフォノイコライザーを購入せしめてしまいました。オーロラサウンドのエントリーモデル「VIDA Prima」でございます。元箱無しの中古美品で、そんなにお安くもないけど新品を買うよりはそこそこお得。以前フォノイコライザーを買う時に検討したものの、MCトランス内蔵とその他もろもろの機能を優先してラックスマンのE-250を選んだのでありました。

その後、E-250のモノラル切り替えスイッチはあんまり音が良くないことがわかったり、SU-G700内蔵のフォノイコライザーと聴感上の差がほとんど無いことが少々気になりつつも、全体的には不満もないし保証も5年あるから現状維持で。加えて、最近のレコード方面は値段の上昇と品質の低下で以前ほど興味を持てなくなっていた。

厳重な梱包&警告
お…おぅ

じゃあなんで買ったのか…それはもうココロのスキマとしか言いようがない(笑) たまたま中古美品が出ているのを発見してしまったのが運の尽き。これじゃなくても、例えば4Kモニターでもスキマを埋められたことは間違いない。そんなこんなで、久しぶりに「やっちまった感」のある買い物で、それでも現物が来たら盛り上がるだろうと思っていたんだけど、今のところVIDA Primaと直接関係ない部分で「うーん」というところ。

フロント周りは使用感無し
底面に4か所「染み」あり
背面パネルにわずかなキズ(3か所くらいある)
ミュート中はランプが点灯する

VIDA PrimaはNF+CR型の回路構成で、本体正面に大きなミュートスイッチを備えるのが特徴。レコードの入れ替えの時にアンプのボリュームを触らなくていいのは超便利。電源スイッチが本体背面だから入れっぱなしでもいいかなーと考えていたところ、ミュートスイッチがミュートの状態(=再生していない時)で結構明るく点灯するからやっぱり電源は切ることにした。

ゲイン高すぎ?

サクッとセットアップして、まずDL-103で聴いてみると…音が大きい! E-250よりもソリッドで彩度高めとでも言いましょうか、SU-G700の内蔵フォノイコよりも勢いがある音で第一印象は良い。だがしかし、SU-G700に「Signal Overflow」の表示が出っぱなし。いろいろ調べたところ、SU-G700の入力にアッテネーター機能があることを発見してONにしてみたら表示は出なくなった。でもなんとなくつまらない音になってしまったような気がする。

付属品に欠品無し

カートリッジをVM740MLにチェンジ。背面のスイッチをMMモードに設定する。全体の印象はDL-103の時と同じ。低域はE-250よりも締まっていて解像度が高い。左右のセパレーションもVIDA Primaの方がいいかも。ボーカルも瑞々しく、レコードの良さを感じる音で一安心。でもなー、同価格帯ということもあってか、E-250に対して明らかにアドバンテージがあるかというと微妙なところなんだよなー。フォノイコライザーは1台でいいからどっちかを手放して資金回収する予定だったけど、すぐには答えが出なさそう。

どっちが残るんでしょう?

買い替えるならばより上位の機種にしないと満足感は得られないのかも。でもこれ以上ってことになると30万円クラスになってしまって、プレーヤーやカートリッジとのバランスもおかしくなるし、そもそもそこまでのレコード盤を持ってないしなー。フルデジタルアンプは大きな入力は苦手っぽいし、MCカートリッジはトランス経由で聴く方が好きかもしれないし、VIDA Primaを選んだら今度はトランス迷子になりそうで、果たしてそこまでの情熱と資金があるのかどうか…新たな悩みが発生してしまった。ってゆうか、もう十分じゃね?


E-250が勝利いたしました。

タイトルとURLをコピーしました