ああ、疲れたな。

バーカ!バーカ!

雨の週末は、去年の夏に針を曲げて以来惰眠を貪っていたVM700にVMN10CBを組み合わせてレコードを聴く。ここのところJ50+牛殺を筆頭に、高域抑えめのカートリッジを使っていたから、オーディオテクニカの鳴り物キラキラ感が気持ちいい。反面低域のパワーは薄め。などとやっていたところ、またまたまた針を曲げてしまった。VM700で3回目。このカートリッジ、手元が狂いやすい何かがあるんだろうか?VMN10CBはモノラルカートリッジ用の針でもあるから、どこかでまた買わないといけないなーと思いつつ、無垢楕円針のVMN30ENも気になるなぁ。

AT100Eも入れると4本目

すぐに動くと良くない選択をしがちだから、気分転換のドライブも兼ねて久しぶりに伊那方面のレコード屋に行きましょうか…レイモンド・スコットの『WARM RAIN』というのを見つけて、今日のためにあるレコードじゃんと思って確保したら、これがビニ焼けした盤で音はガサガサ。帰ってきて盤を見た時に「あれ?」って思ったんだよねー。検盤しなかったぼくにも落ち度はあるけどさー、レコード屋の看板出してるところがこれを1,100円で売っちゃあダメじゃね? せめてコンディション表記はするべき。

ビニールじゃなくてシェラックみたいな硬いレコード

ここのところのモヤモヤ感の原因を考える。ダメダメな盤に当たる確率が一向に減らないのは安いレコードばかり買っているから? 針折れの件も合わせて、楽しさよりもストレスが上回っている現状を踏まえて、レコードからは距離を置こうかなぁという気持ちになっている。基本に立ち返って、CDになってないとかCDよりも格段に安いとか入手しやすいって時にはレコードを選ぶ程度で。音源やマスタリングによるけど、なんだかんだでデジタルの方が音はいいし。

日本語化されないものが増えた

画像から翻訳してみた

話は変わってネットワーク再生方面。メインのコントロールアプリとして使っていたLinnの「Kazoo」に終了するというメッセージが表示された。まもなくAppleのAppストアからも削除されるとのこと。後継の「Linn.app」はiPadで物理キーボードを使った時に入力が即確定しちゃうから、ローマ字入力はかなり急がないとダメ→実質検索できないという大問題が解決されないまま。タッチキーボードやフリック入力なら問題ないけど、そもそもアプリが日本語化されていないというアレ。そうそう、KazooはWindowsで動く唯一のコントロールアプリ。今のところWindows版では終了のお知らせは表示されない。

国産純正品

サーバー一覧 / 検索 / 再生中

DENONとMarantzのネットワークプレーヤーの純正コントロールアプリであるところの「HEOS」が、何度かバージョンアップを繰り返すうちにライブラリーを検索できるようになっていた。ぼくのところはSynologyのNASでMinimServerとTwonkyServerが動いていて、そのどっちでも検索できるし再生できる。Synologyのメディアサーバー機能では再生はできるけど検索ができないのとアートワーク(ジャケット)が表示されない。DENONとMarantzのユーザーはいろいろこだわらなければHEOSを使うのがシンプルで安定性抜群かもしれない。ってゆうか、音楽にもオーディオにも飽きている予感。せっかくいい季節なんだから外へ出よう!

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