相変わらず
12月になる直前にAppleMuiscから今年にぼくが聴いた音楽のダイジェストができたというお知らせが来た。それによると、トップはテレサ・テンであった。マジっすか。次が飯島真理で当山ひとみ、ビーチ・ボーイズと続く。今年の6月からの契約だし、オーディオのテスト用に再生したものも多いから純粋に「そうですか」という感じでもないんだけど、これはこれでおもしろいかな。
今年の頭に買ったLinkBudsというソニーのイヤホンのアプリもダイジェストを送ってきた。当初は週末の掃除の時にちょっと使うだけだったのが、AppleMusicに復帰したのを契機に使う時間が結構伸びた。外の音がそのまま聞こえるから、掃除機かけてるとほとんど音楽が聞こえないのがアレ。こっちでは南野陽子がトップだけど、5位にテレサ・テンが入ってるなー。
淘汰の季節
こういうダイジェストを最初にやったのはSpotifyかなー? ロスレスの配信を今年の後半に始めるみたいな話だったのに音沙汰なし。それどころか、17%(約1500人)の人員削減というニュースが出たってことはロスレスは望み薄かなー。使い勝手的にはSpotifyがいちばんいいんだけどなー。
サブスクの親玉的なRoonがハーマンに買収されたなんて話もあったなぁ。ハーマンはサムソンのグループで、カーオーディオ方面に展開したいんじゃないかという話をどこかで聞いた。
買収つながりで(?)e-onkyo music改めQobuzがいよいよ日本でもサービス開始でプランや値段の詳細が出たんだけど、この表示は有利誤認になるんじゃねぇの? まぁまぁそれは置いておくとして、ハイレゾのストリーミング以外にハイレゾ音源の購入で最大60%引きなんて文言もあるぞ。契約解除しても購入した音源はそのまま聴けるってことでいいんでしょうか? その前にQobuzに対応してる機材を用意しないといけないパターン?
全部入り
でもなー、オーディオ方面はここに何か足したり入れ替えたりしたところで大きな変化は無さそうなんだよなー。今ちょっとだけ興味があるのはアクティブスピーカー(アンプ内蔵スピーカー)かなー。いわゆる普通のスピーカー(パッシブスピーカー)は内部のネットワークと呼ばれる回路で高音(ツィーター)と低音(ウーファー)を分けているんだけども、ここが音質に大きく影響するし、アンプとの相性みたいなものもあったりして、人によってはネットワークのいらないフルレンジスピーカーに行ったり、高音用・低音用でアンプを分けたりする。アクティブスピーカーはその辺りの問題を一気に解決できるのが魅力。JBLから良さげなのが出てるけどさすがにお値段(約56万円!)がアレ。とりあえずは現状維持かなー。