寄れるフォーマット。

レンティオでパナソニックのLUMIX DC-G100Dを借りて以来カメラづいてるといいますか、なんかもう「望遠レンズいらねぇかなぁ」なんて思っていろいろ見ていたところ、昨今の事情に漏れずレンズも軒並み値上げされていて、一旦手放したら二度と手に入れられなさそうだから大事に使っていくことにした。ちょうど古代蓮が咲いているという話を聞いて、実に4年ぶりに行って…今までと同じ写真を撮って帰ってきた(笑)

まずは八ヶ岳にごあいさつ

先週に続いて今週末も午前中から写真を撮りに出かける。クルマで1時間弱の井戸尻遺跡に到着したのは午前9時過ぎくらいじゃったー。蓮が咲くのは日の出の時間だからピークは過ぎてるけど駐車場はそこそこの混み具合。すごくいい天気ですでにかなりの暑さに加えて、蓮の池は湿地みたいなところだから湿度も高い。そして帽子を持ってくるのを忘れてしまった。

いいところだなー
この水が蓮の池に流れ込んでいる

久しぶりに来たら蓮の池に向かう順路がちょっとだけ変わっていた。直前にある養殖池(川?)のニジマスにごあいさつして蓮池に到着。同じように長いレンズを持ったカメラマンがチラホラと。んー、なんか全体的に縮小されたようなそうでもないような。池の周りをグルグル回りながら立ったりしゃがんだり…良さげなポイントを探してみたけど「これだ!」っていうところが見つからないまま気温と湿度に加えて望遠レンズ酔いでグロッキー。

つぼみも多数
スキマのない写真を目指しています
花びらは何枚ですか?

久しぶりに望遠レンズを使って気がついたのは、やっぱ写真はレンズだねーっていうのと、マイクロフォーサーズは「寄れる」ということ。画角が同じ場合は撮像素子が小さい方が寄れるのはスマートフォンのカメラでわかると思うけど、GR IIIxのAPS-Cだとそこが微妙に不自由なんだよなー。マクロに切り替えても全然寄れないし、中央が盛り上がるような感じで像がゆがむし。GR IIIxよりもOM SYSTEMのTG-7の方が楽しそうな予感がしているのはナイショだ。

飛び回るミツバチにピントが合うぞ
ハーフマクロ的に使える
日差しが強い

蓮の横の睡蓮の池もなんか前はもっとあったような気がするんだけど気のせいかなー。睡蓮は昼でも咲くから焦って午前中に来なくてもいいところが良い。ここで完全に気分が悪くなって、瀕死の状態で駐車場のクルマに滑り込んだ。滞在時間は20分ってところかな。

毎回撮っている写真・その1
毎回撮っている写真・その2
日傘いいなー

前回撮りに行ったのは4年前の2020年7月。E-M1 MarkIIに買い替えてすぐだね。そういった部分で気持ちの鮮度が違うのはあるとしても、写真の色というのか雰囲気がずいぶん違うのは天気のせい? それともRAW現像やめたせい?

タイトルとURLをコピーしました