パイオニアのターンテーブル、PLX-1000が修理に旅立って1週間。部品があれば1週間くらいで戻ってくるって話だったけど音沙汰なし。パイオニアの修理進歩状況確認のページは「修理中です。」しか表示されないシンプルさに好感が持てすぎる(笑) アンプにフォノイコライザーを追加して、レコードプレーヤーを導入するのと平行して買った細々したモノのメモなど。手もとにジャンクレコードしか無かった関係上、最初に入手したのがレイカ・バランスウォッシャー(右上のボトル2本)と、専用クロスのビスコ(その下の四角)のセット。なんでもレコードクリーニング業界では定番的な商品らしいんだけど、期待した割には効果(プチパチノイズの低減・除去)はイマイチ。次に使ってみたのが粘着式のローラー。これはレコード用じゃないんだけど効果はそこそこ級。その他、左の白いのは湿式のレコードクリーナー、真ん中の赤いのはスタイラス(=レコード針)クリーナーに、下の黒いのは静電気除去ブラシなど。
せっかくきれいにしたレコードを元の袋に戻しては意味が無いから、内袋は新品に交換。ジャケットが無いレコードのために紙のジャケットも何枚か。その昔、レコード屋でレコード買った時にくれた丈夫な外袋も100枚単位で用意した。金属のこれはダイソーで買ってきた皿立て。クリーニングしたレコードを乾燥させるための台として使う。専用品もあるんだけど、5,000円くらいするからさー。
ちょっと遠くまでわざわざ買いに行ったのは、ジャンクのレコードプレーヤー。インターネッツでレコードクリーニングについて調べていると、クリーニング専用にどうしても1台必要だという結論に達しましてね。とりあえず回転すればOKなんだけど、誤算だったのはフルオートプレーヤーだったこと。スタートボタン押すと自動的に針が上がって再生が始まるんですわ。まぁまぁその辺は回避する方法を見つけたからいいんだけど、なんかやっぱトルクが細いね。これを使って、激落ちクロスでクリーニングするとそこそこ行ける…ここまで来たら、水の激落ちくんやデンターシステマまで行かねばなるまい。