年越し案件。

2年ぶりに開梱

年末に向けていろいろとやるべきことがあるのに、テスト前になると普段やらない部屋の掃除をしてしまうような感じで急に思い立って、STAXのヘッドホンを修理に出した。2015年の年末に久しぶりに引っ張り出してみたら音が出なくなっていた。
http://www.stax.co.jp/index-J.html

結婚してアパート住まいになるから、スピーカーでは音楽を聴けなくなるっていう流れで買ったものの、音漏れが激しすぎてお蔵入り。そのままオーディオも休止状態に突入するのでありました。STAXのヘッドホンは、非常に解像度の高い繊細で自然な音がするという話なんだけども、どんな音だったのか全然記憶にないのが不憫でねぇ。

ボロボロのカチカチ

メーカーは「ヘッドホン」じゃなくて「イヤースピーカー」と呼んでいるこれは、磁石とコイルの代わりに静電気を使う方式(コンデンサー型)で、専用のアンプが必要。ぼくのは「Basic SystemII SRS-2020」という「SR-202」と「SRM-212」がセットになったやつで、当時の標準価格が5万円くらいのいちばん安いやつ。イヤーパッドは経年劣化でガチガチになっていて、中のスポンジもボロボロ。

15年経過

まず修理できるのか確認してみたら、一部は代替部品になるけれども可能ということで簡単に見積りを出してもらった。そのくらいなら復活させたいってことで現物をサービスセンターに送ったところ、音は出ているとのこと。でもいろいろがアレだからオーバーホールをお願いすることにして、トータル15,000円くらい。だがしかし、年末年始で込み合っているのと、ぼくの側の都合で修理上がりは来年ということになった。年明け早々はゆっくりと音楽を聴いてる時間がないかもしれないけど、楽しみだわー。


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