カンボジア旅行2日目~ツアーの安心感

ラビザミステリー(中森明菜的な意味で)

12月30日。いよいよカンボジアへ旅立つ日。ホテルの朝食は集合時間に間に合わないから、昨日空港で買っておいたパンとおにぎりをかじって腹ごしらえ。ロビーで空港行きのバスを待っていると、同じツアーのタグを付けた荷物を持っている人がチラホラと。今回の旅行では写真に関して事前にいろいろと注意があって、特に同じツアーに参加してる人が写ってたりするとインターネッツにはアップできないお約束だから、使える写真が少ないのがアレ。

この後トラブります

空港に着いたら昨日確認したツアーの集合場所へ。添乗員さんから預けておいたパスポート等々を受け取って、搭乗手続きのカウンターへ案内される。ここで、ホーチミンから先の便がオーバーブッキングでチケットが発行されない事案が発生。だがしかし、添乗員さんにすべておまかせでOKとのこと。ツアーって素晴らしい。今まで個人旅行で遭遇しなくてよかった。今後、個人で行く場合は直行便しか選択肢がなくなった。

いよいよ

全員の手続きが終わったところで再び集合場所へ。ここで初めてツアー参加者が勢揃い。ぼく達よりも年上の人が多いかな? ツアー会社の偉い人から、オーバーブッキングでホーチミンから先は何名か便が別れてしまうことになったことのお詫びで、本来はツアーには含まれていなかった今日の夕食をサービスするというお話が。到着後の夕飯をどうするのかが、今回の旅行の最大の懸案事項だったからこれはラッキー。

可もなく不可もなく

中森明菜で有名な北ウィングからベトナムのホーチミンに向けて離陸。お楽しみの機内食タイム。チキンかビーフか聞かれた気がしたから「ビーフ」と答えると「少々お待ちください」ということに。そしてまた別の人が来て洋食か和食か聞かれたから「和食」をお願いしたら聞き返されて、小心者のぼくはそこで「洋食をお願いします」と言ってしまったから、奥さまと同じものになった。機内食は希望通りにならない確率が高いなぁ。

やっと乗れた

6時間ほどでホーチミンに到着。飛行機を降りてみて初めてボーイング787だということに気がついた。なるほど、静かだったしトイレもたくさんあるし、非常に快適だった。

なかなか始まらない

乗り継ぎの時間が短いから急いでみたいな話だったのに、カンボジア・アンコールエアは出発時刻になってもボーディングが始まらない。その前にも、アンコールエアの人が来て、添乗員さんから受け取ったチケットを新しいものに交換していったりと、個人旅行だったら精神的にやられているはず。ツアーって素晴らしい。オーバーブッキングの件は、添乗員さんだけが別便に乗るということになった。

エアバスに乗り換え

結局2時間遅れくらいでボーディング開始。飛行機までのバスも延々と止まったままだったりしつつ、カンボジアのシェムリアップ空港に向けてテイクオフ。

水だらけ

2時間弱くらいでカンボジアの大地が見えてきた。海かと思ったらどうやらトンレ・サップ湖かなー。今の季節は乾季だというのに水たまりだらけ。

広い!

シェムリアップに近づいてきた。それにしてもどこまでも平らな世界。

夕暮れ時

シェムリアップ空港に到着。現地の時間は19:30。日本では21:30。気温は32℃。長野県との気温差は30℃以上。調節できるようにしてきたけどやっぱり暑い。入国審査の行列に並んだものの一向に進まない。となりの列の方が早く進んでるんじゃないかとか思いつつ、1時間以上かかってやっと入国。アンコールエアといい、これがカンボジアなんだな。

レクサスじゃん?

ここからバスに乗り換えて、今回の旅行中ずっと滞在するル・メリディアン・アンコールというホテルへ。年末年始で道路が激しく渋滞しているとかで30分位はかかったかな? 窓の外はミャンマーと似た感じでバイク多め、クラクション鳴らしまくり。ナンバープレートの付いてないクルマもあるぞ。

この時間からコース

ホテルに到着したらそのままレストランへ。荷物は部屋に運んでおいてくれるとのことで、ツアーは至れり尽くせりでいいですねー。現地時刻は21:30。移動で疲れてるし、明日に備えてササッと夕食を済ませたいところなんだけども、これから朝説明のあったサービスのコースディーナーですよ。マジっすか。

肉肉しくておいしゅうございます

ここでツアーの皆さんといろいろと話をすることができて、結果的には良かったのかなー。とにかく皆さんは旅慣れている上にハイソサエティーな雰囲気バリバリで、ぼく達は気後れするのでありましたよ。

超快適!

やっと開放されてホテルの部屋へ…と思ったのに、このホテルの構造がアレで部屋にたどり着けない人が続出。建物は大きなロの字型の3階建で、2機あるエレーベーターはフロントのある面の左右にしかない関係上、階段を使おうがエレーベーターを使おうが、そこそこの距離を歩かないといけない。

ここだけが謎

ホテルは日本人スタッフもいるし、部屋の説明書きも日本語があるし、NHKも映るし、Wi-Fiもあるし、ベッドもフカフカだし、シャワールームもあってさすが高級ホテルなんだけども、浴室に換気扇がないからなのか、部屋との間に窓があって、ここから音がダダ漏れする。新婚旅行にはおすすめできないな(笑) そんなこんなでやっと明日から観光。

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