ドライブイン峰の写真を撮った日の夜、メモリーカードから写真を消そうと思って背面の液晶パネルを覗き込んだらまっくろくろすけではないか。電源が入ってないのかと思って確認してみるとONになってるし、シャッターも切れる…これは故障ですね? わかります。今年の夏くらいから、電源が切れないという症状もたまに出てるから修理に出すかー。
発売時のキャンペーンで保証が2年延長されて3年になっているからギリギリいけ…なかった。そうかー、もうこのカメラ3年以上使ってるんだなー。今までは毎年のモデルチェンジで大幅な性能・機能アップがあったから、そこそこのタイミングで買い替えてたけれど、今になってみればあれは異常だったなー(笑)
一瞬買い替えも考えたものの、上位機種位のE-M1 MarkIIは20万円近くするし、下のE-M10 MarkIIIは防塵防滴がないってことで、オリンパスのサイトで概算の修理代をしらべてみると、電源や液晶方面は22,000円前後とのこと。よし修理だ! 概算修理料金表でも1番目と2番目ってことは、よくあるパターンなんだな。
オンラインで修理申し込みの手続きをして19日(月)に発送。翌日の夕方に詳細な修理の見積り金額の連絡が来た。オリンパスのプレミアム会員だからなのか、4,000円ほど値引きされて13,000円ちょっと。思ったよりも安く済んだぜー。3連休前に返ってくるかも?と思っていたらそんなことはなく、日通航空の再配達でさらに1日プラスされて10日後に帰還。
返ってきたカメラはバリアングル液晶のストッパーが「これ以上は回りません」と明確に訴えてくるようになった。故障の原因は、ぼくがあらぬ方向に回してヒンジ内のケーブルを切っちゃったとか、そんな感じだったのかも? ということで、これからは使わない時に液晶をひっくり返して収納するってのをやめることにする。その方が機動性もいいしね。そんなわけで、久しぶりに液晶保護フィルムなるものを買ってみたりして。ストラップも使ってなかったARTISAN&ARTISTのやつにして、各種設定も洗い直し。これでまたしばらく新鮮な気持ちでカメラに向きあえる。