分断の時代
3年ぶりにiPhoneに戻ってまいりました。というのも、今まで使ってきたファーウェイP20の使用感みたいなものが混沌としてきたと言いますか、メリケンの制裁でGoogleの諸々が使えなくなる前の最後の端末なんだけども、ちょっと前にあったAndroid 10へのアップデートでファーウェイのサービスやアプリへの導線が増えたんですよ。それはもちろん使わなければいい話なんだけど、そういうアプリを削除できないからなんかスッキリしない。ある程度は非表示にできるけど。
ファーウェイだからなのかは不明だけど、新しいアプリ(例えばAdobe Photoshop Camera等々)が対象外でインストールできなかったりして、この先Googleアプリストアでダメなものは、ファーウェイのアプリストアからインストールすることになるのかもしれない。3年以上使ってきてアレだけど、イマイチ信用できない感じがあるのよねぇ。最近のGoogleもあんまり好きになれないけど。
細かい不満ときっかけ
その他は、Wi-Fiが何となく引っ掛かり気味だったり、iCloudメールが受信できなくなったり(これはOutlookの問題かも?)、Firefoxがちょくちょく止まったり、YOが使えなくなったり(これはYO側の問題だった)、Twitterの通知の音をオンにしても鳴らないとか、とにかく細かい部分がちゃんと動かないということが積み重なっていたところに、オリンパスのカメラ事業売却→これからはスマートフォンのカメラがメインの時代→カメラのいいやつに乗り換えるか!という衝動。
というわけで、カメラのことはすっかり忘れてiPhone SE(第2世代)でございます。最新型だけど廉価版のiPhone。P20から持ち替えた直後は画面の小ささと「戻る」が左上にあるのがどうにもこうにもアレで、しばらくもがき苦しんだ。この辺はやっぱ下部のホームボタン(ホームバー)のタップで前に戻れるAndroidの方が好きかなー。3年ぶりのiPhoneにちょっと期待してたんだけど、新鮮味もなにもないね。よく考えれば、6年前のiPhone 6に戻っただけ。あ、おサイフケータイ使えるのはいいかも!