ここまでのあらすじ。
新しいデジカメ欲しいなぁ→でも、春先にまた新しいのが出るみたいだからここはガマン→とりあえずRAW現像ってのをやってみて欲しい気持ちをごまかそう→Adobe Photoshop Lightroom 2のお試し版をいじってみる→メモリ足りなくない?(語尾上げ)
そんなわけで、iMac(20-inch Early 2008)のメモリ増設(入れ替え)のお話。
今年の5月にApple Storeで吊しのまま買ったいわゆる「竹」グレードのiMacで、メモリは1GB×2の2GB。
iMacはデスクトップなんだけど、ノートPC用のパーツを流用して構成されているらしく、使うメモリモジュールもノートPC用のSO-DIMM。
細かい仕様・規格などをここでチェック→●
その規格に沿ったSAMSUNG純正の「M470T5663QZ3-CF7」という、2GBのモジュールを2枚オーダー。
(画像はすべてクリックで拡大)
お値段なんと!、2,980円/1枚(税込)。
実際には送料がかかって、1枚あたり3,374円になるんだけど、お店が気を利かせてくれたのか、運良く同じロット番号のペアが送られてきた。
説明に従ってモジュールの差し替えスタート。
毛布の上に本体を寝かせて、リンゴマークの下にあるカバーを開ける。
モジュールを取り出りだしてみると、「M470T2864QH3-CF7」という、これまたSAMSUNG純正品の同じロット番号のペア。
ここで問題なく動くであろう事を確信して、新しいモジュールを挿入してカバーを閉じる。
そして起動。
ちゃんと4GB認識されてる様子。
Apple Hardware Testでメモリの動作テスト・・・OK。
念のためRemberというソフトでも動作テスト・・・OK。
アクティビティモニタで4GBのメモリがOSの管理下にあることを確認して、iTunesで音楽を聴きなら〜的ないつもの環境でLightroom 2を起動してみると、メモリ使用量が2GBを超えてる。
やっぱ足りてなかったのか。
しかし、Lightroom 2だけで530MB弱のメモリを使うってどうなのよ?(笑)
このまましばらく使ってみないとわからないけど、とりあえずは成功ということにしておこう。
<おまけ>
BootCampでWindowsVistaに切り替えてチェック。
システムのプロパティから4GB認識されてるからOKだと思ってたら、タスクマネージャーからだと3.12GBしか見えない・・・?
おかしいなぁと思って調べてみたら、32bitの環境で使えるメモリは最大で3.5GBまでなんだとか。
winver.exeで確認してみると、「利用可能なメモリは3.12GB」という表示。
やっぱここまでしか使えないって事か。
> 「利用可能なメモリは3.12GB」という表示。
32bitOSは3.5GBまでなんでそんなもんです。
中途半端なのは計算方法の違いでしょう。
ここにきてまたPC欲しい病が発症。
でも来年には車の車検もあるんでちょっと出費を控えたい
と思ってる。
で、そこで浮上したのがメモリ増設。
マザボ調べると最大2GB。今摘んでるのは1GB。
1GB×2で6千円くらいなんで増設すべきか、このお金を次の
PC購入に補填するかでちょっと悩んでます。
> 32bitOSは3.5GBまでなんでそんなもんです。
ぼくはハードウェア上の制限だと思ってたんですよ。
2^32=4Gってのは知りませんでした。
> 1GB×2で6千円くらいなんで増設すべきか、
そうですねぇ、Core i7・Windows7・USB3.0とキーワード目白押しなので、今回は1GB×2でココロのスキマを埋めることを推奨します。
ただ、その6,000円は例の忘年会(新年会?)で消えるので、どっちにしても次のPCの購入には充てられないと思います(笑)
> Core i7・Windows7・USB3.0とキーワード目白押しなので
そうなんだよね。こんな記事もある。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081104/318416/?ST=pc-hard&P=1
やっぱりメモリ買って様子見かなぁ。
忘年会の費用は別予算計上してありますんで大丈夫です。(笑)
> そうなんだよね。こんな記事もある。
今度はメモリ3枚単位ですか!?
メモリコントローラー内蔵ってのは効きそうですねぇ。
> やっぱりメモリ買って様子見かなぁ。
Core i7は出始めで高いし、コストパフォーマンス的にメモリだと思うんですが、あまりに安すぎて、どちらか1択っていう感じにならないんですよねー(^_^;)
> 忘年会の費用は別予算計上してありますんで大丈夫です。(笑)
じゃあ、大船に乗ったつもりでOKってことですね?(笑)