前よりも固い。

最初で最後
大黒食堂から程なくして信州観光ホテルに到着。5月に来た時にはすんなりと入れる感じだったのに、バリケードが作りなおされていて、新しい有刺鉄線が行く手を阻む。それでもなんとか潜入に成功。間近で見上げる建物の大きさ。良い子と良いオトナはまねしちゃダメ、絶対!

吹きさらしロビーに到着。営業当時を彷彿とさせるものは何もなく、破壊の限りを尽くされていて、廃墟としてはもう終わりというのか、見どころはほとんどない予感。外から丸見えなのがいろいろと不安だから、ちょっと奥の方へ。

増築に増築を繰り返し…
突き当りは、崩れている建物を見下ろす場所。自然に壊れたのか、それともここだけ壊したのかわからない。そしてしょっぱなから分かれ道。ぼくたちは真っ暗で長い長い階段を登って、とりあえず上を目指すことにした。

蔦の紅葉がきれい
建物に入った時からカメラの露出をマニュアルで設定するのが無理な精神状態で、せっかく練習してきたのに、オートで反射的にただ撮るだけになってしまった。この写真も傾いてるし、最終的に250ショットくらい撮ったけど、使えるのがあんまりないから、そこそこの回数で終わる予定。

落ちたら終了
長い階段を登った先は、木製の手すりが破壊された螺旋階段で更に上へ。建物の奥の通路は真っ暗でカビ臭い。足もとでは割れたガラスがギチギチと音を立てる。続き→上級。

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