タイムリー?


CDプレーヤーのトレイの開閉が調子悪い件、気になりだしたらどうにもこうにも何とかしたくなって、修理できるのかどうかインターネッツで調べてみた。製造元のソニーでは、生産終了から8年以上経ってるから修理できませんとのこと。SCD-555ESは、2000年10月発売で2001年に製造終了って、思った以上に短命だったんだなー。

オーディオの修理をやってるところを検索してみる。トレイの開閉不具合は一番よくある症状で、なんとか修理してもらえそうなんだけど、このプレーヤーは重量がなんと18kgもあって、往復の送料だけでも結構な額になってしまう。ということで、ここ数年足が遠のいていた近くのオーディオショップへ持ち込んできた。こんな時ばっか申し訳ありません(笑)

そんな感じでオーディオ方面の気持ちが盛り上がってる時に、TEACから「UD-501」というD/Aコンバータが発表になった。DSDとPCM両方に対応してる上に、前者は5.6MHz、後者は384kHzまでいけるという全部入り&フルスペック以上という内容で、お値段もそこそこ現実的。お手頃なのは、D/Aコンバーター+ヘッドホンアンプみたいなのばっかだから、こういうD/Aコンバーターが出てきたことは嬉しいね。ヘッドホンの回路はオフにできるとか小技もきいてるし、ハイレゾ音源方面は専用のプレーヤーソフトから、音源自体の販売までマルっとサポートされていて心強い。気になるところは下位機種の「UD-H101」とメインの部分のパーツが一緒…電源部分と外装の強化のみ?まぁまぁ、音を聴いてみないとなんとも判断できないから、ちょっと様子見だねー。DSDは今のところイレギュラーな方式(?)でUSB上を流しているようで、この辺の規格が定まらないと微妙ってのもあるかな。

そんな流れで、6月に買ったアンプのメーカー、ATOLLのサイトを覗いてみたら、なんとD/Aコンバーター「DAC200」と、iPhoneやPCからワイヤレスで再生するための「ワイヤレスボード」が出てる! 出てるけど詳細は分からない(笑) DAC200は192kHzまでのPCMのみの対応。でもなー、使ってる部品がいいやつなのと、何よりもATOLLの音が好きな僕にとってはこっちかなー。本国のサイトだと1500ユーロ…約155,000円。(ヾノ・∀・`)ムリムリ

日本ではまだ未発表ながらATOLLから「ST100」と「ST200」というストリーミングプレーヤー(ネットワークプレーヤー)も出ている(出る?)らしい。ギャップレス再生にも対応してるみたい。ネットワークプレーヤーの方がいろんな意味で楽なんだろうけど、まだちょっと黎明期っぽいんだよなー。ST200は2000ユーロ。(ヾノ・∀・`)ナイナイ

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