買ってから1年経ってないのに!

大会史上、初の中止だとか
大雨や雷で中止になった諏訪湖の花火の日、友人のお店が浸水してそりゃあもう大騒ぎ。下諏訪生まれだけど、ヒップホップ育ちでもないし、悪そうなヤツとも友達じゃないぼくは、花火を見に行くなんていう野暮な事はせず、窓を閉め切った蒸し暑い家の中で、PCやオーディオのコンセントを抜いて落雷に備えておりました。程なくして、バリバリという音とほぼ同時に瞬間停電。直後からiPhoneのWi-Fi表示が消えてLTEになったまま…嫌な予感がして2階のAirMac Expressを確認しに行くと電源が落ちてる。コンセントを挿しなおして再起動してみたら、「Ethernet未接続」「PPPoEサーバ(が見つからない)」「インターネット接続(できない)」という3つのエラーが出る。これは…壊れたな。
後から見るとすでに致命傷だってことがわかる
壊れたのはONU(終端装置)なのか、ひかり電話のためにブリッジ接続で間に挟んでるRT-200KIなのか、電源が切れていたAirMac Expressなのか、あるいは複数〜全部なのかを切り分けなくては。電話は通じる。RT-200KIもAirMac Expressも設定画面に入れる。えーと、まずは配線の変更だけでOKな、AirMac ExpressをONUに直結してPPPoE接続を試みる→NG。次は、配線を戻してRT-200KIからPPPoE接続→OK。ということは、壊れたのはAirMac Expressのみということでファイナルアンサー。よく見てみたら、ケーブルが挿さってないWANのコネクターにもランプが点いているではないか!
中途半端に動作するからさー
とりあえずインターネット接続は回復できたものの、Wi-Fiを失ってしまった。ということで、新しいWi-Fiルーターを手配する。オーディオルームのAirPlayが使えないと困るという理由から、選択肢は今までと同じ「AirMac Express」か、もうひとつ上の「AirMac Extreme」の二択。同じってのもおもしろくないから、ここはやっぱり後者かなー。だがしかし、Expressの9,800円に対してExtremeは19,800円とお値段2倍以上。ギガビットEtherや11ac対応は魅力だけど対応機器を持ってないし、背に腹は代えられないって事で、現状復帰のExpressに決定。去年買った時は8,400円だったのに、円安め!
1,400円の値上げ
翌日、ヨドバシ.comから新しいAirMac Expressが到着。もとに戻すだけってのもワクワクしないから、壊れたAirMac Expressの生きている部分を使って、Wi-Fiのアクセスポイントを構築。主に1階で電波を送りながら余生を送ってもらう作戦…結論から言うとダメだった。WANコネクター以外の内部まで逝ってしまっているようで、こいつをネットワークにつなぐと、ものすごい勢いでハブのランプが点滅して輻輳状態になってしまうのでありました。そもそも、Wi-Fiのアクセスポイントとして使えるなら、PPPoE接続をRT-200KIに任せて、新しく買う必要はなかったわけで、これはこれで無駄な出費にならなくて良かったのかなー、ということにしておく。

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