夏休み最終日は急に思い立って、旧長野朝鮮初中級学校の先にある「松本市 アルプス公園」までひとっ走り行ってきた。僕たちにしてはめずらしく、午前中に動くというフットワークの軽さ。無事に東入口駐車場に到着したけれど、そこから炎天下の中を歩かないと、中に入れないという予想外の広さ。それでも日陰は涼しくて、やっぱり午前中に来ておいてよかった。
目的地はさらにその中にある「小鳥と小動物の森」の中にいる「フクロウ」なのだ！(笑) 順路どおりにまわるとフクロウは最後のはずなんだけど、なぜか最初に猛禽類の小屋に到着して、真っ先にフクロウにご対面。須坂市動物園のホーちゃんと基本的に同じ種類だけど、出身地が違うからなのか色や模様が結構違う。4羽の内の1羽が愛想が良くて好感度アップだ。他にもタカやノスリがいた。
そこからウロウロとちょっと迷って、やっとスタート位置に到着。ふれあいコーナーでは、ヤギやウサギに触れる。リスやインコを見て進んでいくと、なんとサル山が出現。暑いからみんな日陰でダラダラしてる。
水鳥のコーナーでは、ブラックスワンのやまちゃんを発見。へー、黒い白鳥(?)って実在するんだねぇ。ここは屋根がないんだけど、飛んでっちゃったりしないのかなー。終点でまたまたフクロウにごあいさつ。さっきのと別の1羽は水浴びをした直後っぽかった。
せっかくアルプス公園に来たんだから、眺めがいいところに行ってみようってってことで、ピクニック広場までがんばって歩いたのに、木が育ってしまっているのと、夏場の空気で期待したほどではなかった。日も高くなってきたし、帰りますか。
やまちゃん。
