引き続き天ぷら。

入って…いいんでしょ?
お昼にラーメン食べちゃってると、夜もラーメンっていうのは体に良くないよなぁなどと思ってしまうお年ごろ。インターネッツで定食屋を調べてみたら、こんなところに店あったっけなぁってのに遭遇して、ストリートビューで確認してみたら、あぁ、確かにあるよってことで「食堂なとり」に突撃。この前の「味宏」的な古い感じのお店。行ってみて入れそうな雰囲気じゃなかったら、向かいのやきとり屋でやきとり丼を食べて帰ろうと思っていたら、駐車場にクルマが数台止まっている…これは大丈夫そうだ。だがしかし、入り口のど真ん中に置いてあるこの看板は、もしかして貸し切りかな?

テレビでは相撲
引き戸を開けて店内に入ると、貸し切りどころかお客さんは誰も居ない。まぁまぁ、ぼくが来る時間が早過ぎるって話なんだけど、一気に高まる緊張感。いちばん奥のテーブル席に陣取って、えび天ぷら定食をサクッとオーダー。看板にある通り、他にも丼ものやうなぎもあるみたいだけど、メニューはお店の人が持ってきて持っていくシステムだから、詳細は不明。んー、野菜天ぷら定食にすればよかったかなぁ。

干支の土鈴とか懐かしい
店内を見回してもメニューのたぐいは見当たらない。その代わりというわけでもないだどうけど、本棚には漫画が満載。なるほど、場所的に夜ではなくて昼がメインっぽいな。しかも平日の。それにしてもなんだろう、このカウンター周辺の雰囲気。とても懐かしい素敵な感じでしばし見とれる。

あのテーブル欲しい(笑)
カウンターの向かいには年季の入った座敷席。こっちも一見雑多なようで、きちんとメンテナンスされている。奥の床の間っぽいところがイカス。もっと活気のある時間帯に来るべきだったなー。

ジ・えび天ぷら定食
なんて考えていたら、えび天ぷら定食が運ばれてきた。ご飯とみそ汁があって、天つゆの影に隠れちゃったけど、おそらく自家製の野沢菜漬けに、メインのえびの天ぷらは熱々なのが6尾というシンプルな構成。たっぷり目の天つゆに大根おろしとしょうがをといて、シャクシャクとおいしくいただきマンモス。850円のお会計を済ませて、向かいのやきとり屋でお持ち帰りを焼いてもらって、家でビールなど。健康なんて飾りです!

タイトルとURLをコピーしました