最後のデジアナ変換。

なかなかよくできたシステム
先週末の土曜日の夜、リモコンでテレビを消したら「ポンッ」と音がして、それっきり電源が入らなくなってしまった。翌日の日曜日の夜までそのことをすっかり忘れていて、慌てて取扱説明書をひっくり返してみたけど該当する項目を発見できず。インターネッツで「テレビ・電源・点滅」で検索すると出るわ出るわ…どうやらハードウェアの故障で修理って事になりそうな感触。パナソニックの修理申し込みサイトにテレビの型番「TH-P42V2」を入力して進んでいくと症状の選択があって、「電源ランプが赤く4回点滅する」的なものを選んだら、やっぱり修理との結果。そのまま出張修理を申し込んだ。

発売日に買ったテレビ
テレビはあんまり観てないような気がしてたけど無いと案外不便なもので、修理に来るまでのつなぎに2階のオーディオルームの片隅で惰眠を貪っていたソニーのブラウン管テレビをなんとか映るようにする作戦。こんなことを予測していたわけじゃないけど、わが家は地上波はまだCATVのままだから線をつなげば…映った! 4:3のプログレッシブじゃないブラウン管に光り輝く「デジアナ変換」の文字。天下のソニーのテレビだけあって音はこっちの方がいいぞ。HDDレコーダーからはコンポジットケーブル(黄・白・赤)で入力すれば、録画した番組も観られる。でも、さすがに25インチのブラウン管だと字が小さすぎ。

壊れた部品
日曜の夜にオンラインで申し込んだ出張修理は、翌日の朝に電話が来た。作業日はその時点で最速の水曜に決定。時間は当日の午前10時半までに連絡が来るとのことで、最終的に今日の午後2時になった。サービスマンが来て症状を確認後、基盤交換で直るけど18,000円ちょっとかかるという説明。メーカーで不具合を把握していて、もしかしたら無償修理になるんじゃないかという淡い期待は打ち砕かれた(笑) 画面に向かって右上の奥にある基板1枚を交換して完治。作業時間は30分位だったかな。修理代は税込みで19,872円。エコキュート冷蔵庫に続いてテレビと、パナソニック製品も故障率高いなぁ。それともうちにパナソニック製品が多いだけなんだろうか?

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