コネ・チケット。

そういえばRICOHだった
今月下旬にどうしても双眼鏡が必要な事案が発生。確か双眼鏡を持っていたはずの妹に貸してもらえるようにお願いしたんだけども、改めて双眼鏡についてインターネッツを徘徊してみると、お値段的にも手頃なものが結構あるし、なんか面白そうだからこれを機に1個持っておくのもいいなぁと思って選定開始。カメラのレンズと同じようなもんだろうと思っていたらそうでもなくて、倍率や口径から始まって、明るさ、ひとみ径、アイレリーフ等々、その用語や意味するところは全然違っていたのでありました。

そういった諸々をそこそこ理解した上でカタログを眺めてみると、光学機器だからやっぱりお値段の高いのがエライみたい。だがしかし、やっぱり光学機器だから、エライのは大きくて重い。この1回にかけてそこそこ級のを買うという選択肢もないことはないけど、せっかく買うならその後も使えるものにしておきたい。大きくて重いのは持ち歩かないというのはカメラと同じだろうから、小型軽量でできれば防水のがいいなぁ、と。

そしてやってきたのは、PENTAXのPapilio 6.5×21。この商品名からわかるのは、6.5倍で口径が21mmということ。マメな。残念ながら防水ではないんだけど。この双眼鏡のいちばんのウリは、50cmからピントが合う事。要するに双眼ルーペとして使えるわけだ。だからこれを持って、美術館や博物館、神社仏閣をまわる人も結構いるみたい。他にも花や虫の観察などなど。すごい!新しい世界が開けそう(笑) 双眼鏡の倍率は8倍位が標準っぽいけど、ぼくは望遠酔いするから倍率低めで。多分20年以上ぶりで覗く双眼鏡は、すべてのものが立体的に見えて感動。近くのものを見るのがこんなに楽しいなんて…でも、近くのものをずっと見てると酔う。本番でサッと使いこなせるように、明日から持ち歩いて練習しよう。

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