ニョキニョキ。

木製のリモコン

ユニゾンリサーチのSimply Italyに付属のリモコンの電池が終わりに近づいているらしく、反応が悪い。よろしい、それならば電池交換だ! 電池を交換するためには2ヶ所のネジを外さなければいけない。確か付属品にレンチがあったと思って、屋根裏に置いてある箱から発掘してきたらサイズが合わない。なんということでしょう! このレンチは真空管カバーを固定するネジ用で、リモコン用のレンチは付属していない模様。

オープン!

数日後にやっと2mmの六角レンチをゲット。リモコン用もつけとけよ、とまでは言わないけど、ネジのサイズくらいはマニュアルに書いておいてくれ。

デザインのための中身

リモコンを開いてみてびっくり仰天。表面の金属板と一体になってスイッチ類がまるごと外れた上で単3乾電池が入っているものだと思っていたら、金属の板は単なる板でしかなく、奥からニョキニョキとボタンが伸びていた。これは…このデザインのために長いボタンを用意してるのね。さすがはイタリア製、しびれるぜ。

こんなの初めて見た

それにしても、こんなスイッチ普通に流通してるもんなのかねぇ。押した感じは結構固めのクリック感があって、音もカチカチうるさい。このリモコンはこれだけボタンがあるのに、ぼくのところで使えるのはボリューム上げ下げの2つだけ。

奮発してパナソニック製で

電池は予想外のCR2025であった。縦置きできるリモコンなのにこんな薄い電池なのかよ。

職人の手仕事的な

金属板の裏側はていねいに面取りされておりました。なんかものすごい手作り感だわー。電池を交換したら感度アップ。快適な環境に戻りましたとさ。

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