金曜の午後にオーディオショップから入電。「5月の末に針交換をお願いしたDL-103が来たって話ですね?わかります。」と思いながら出たら、なんと3月の頭にオーダーしたテクニクスの「SU-G700」が入荷したというではありませんか! 工場があるマレーシアがロックダウン中だっていうからまだまだ来ないものだと思ってたわー。ということはいよいよ支払いをしないといけないわけで、金策に走りつつ3カ月間お世話になったデモ機を軽くクリーニングしてオーディオショップに到着したのは土曜日の午後でありました。
帰宅して早速開封。デモ機は箱も取扱説明書も無かったからこれはこれで新鮮。リモコン用の電池はもちろんPanasonic製。
背面パネルに燦然と輝く「2021年製」の文字。シリアルナンバーは…1006台目ってこと? 2017年発売にしては少ない? いや1006に何の根拠もないけど(笑) 海外のサイトで今年に入ってからレビューしてるようなところもいくつか見かけるから、まだまだモデル寿命は長いものと信じたい。それにしてもまっさらの新品はどこもかしこもピカピカでよろしい。
最初から自分の1台だったら早々に手放してたかもしれない。出会いはそのくらい印象が良くなかった(笑) デモ機の貸し出しで身動できないところに追い込まれたからこそ理解できた部分が大きいわけで、良し悪しの判断に焦りは禁物ですな。
ラックの1段が15cmだからそれ以下にこだわったはずが、結局はここに鎮座することになった。ボリュームつまみの位置の問題と、やはりこのデザインは見えるところに置いた方が映えるという判断。そうそう、デモ機よりもボリュームつまみを回した感じが若干重め。使っていくうちに軽くなるんだろうか?
テクニクスのアンプはLAPCがポイント。これで彫りが深くてよりクリアな音像になる。全体の傾向としては明るめの音。余韻や響きをプラスして雰囲気良く聴かせるアンプではないから、最初は戸惑った。かと言ってドライというわけでもなく、どんな音楽にも過不足なく対応できる信頼感があって、今は非常に気に入っている。
そして、針交換のDL-103も到着しておりました。これはまた別のエントリーで。
うおさん、こんばんは。
アンプと針、おめでとうございます!!
色々、音楽を聴き直したり、また新たな発見がありそうで楽しみですね~
うちのヤマハのA-S3200も購入時、少し待たされました。
デモ機なんて貸してもらえず待ちましたよ~(笑)
うちの最近のアンプ音質は、やや音の広がりが出てきたかなぁ・・・くらいです。
EQは、いじらず、ダイレクト再生です。
テクニクス。カッコイイな~
康晴さん、こんばんは。
ありがとうございます!
SU-G700は3か月待ちだったのと、オーディオフェアができない関係でデモ機を使わない状況だったこともあって、キャンセル防止に貸してくれたんだと思います(笑)
A-S3200は少しずつ(人間の方が)慣れてきた感じですかねー? おそらくは、広がりのある録音は広がるように、そうでない音源はそうでない感じに出てくるアンプなのではないでしょうか? じっくりと時間をかけて機材に寄り添ってください。
お返事ありがとうございます。
以前使ってたアンプはSonyの3200ESで本当良い音鳴らしてくれてたんですが、
さすが15年そろそろ買い直す時期かなぁって思い、思い切って・・・A-S3200に。
「値段が高い割にはこんな軽い音・・・」とか「ヤマハ・・・うん・・・」とか音楽聴くたび、色々考えたりしてます。
以前のは良く使うソニーHAP-Z1ESとデノンDCD-SX11との相性が良く気持ち良かったのですが、
今回のは何を再生してもショボク聴こえて・・・アナログレコードもです・・・
でも、うおさんが言われる通り、時間かけて寄り添ってみます。
康晴さん。
そうですかー、せっかく買ったアンプがグッと来ないわけですね。そういう時は落ち込みますし、そこから一発逆転があるのか悩ましいところですね。
あまりにもダメならば、正常に動作しているのか買ったお店やメーカーに相談してみるのもいいかもしれません。あるいはスピーカーを違うものにしてみるとか…結果、どうしても受け入れられなそうならば、無理せず次へ進みましょう。
健闘を祈ります。