言い伝えは本当じゃった。

No.1721

定番カートリッジであるところのDL-103でレコードを再生すると内周で音がひずんでしまう件について、個体差があるかもしれないというコメントをいただいて針交換したところ、アッサリと問題が解決いたしました。「DL-103には個体差がある」ということが証明されましたな。ほぼ手作りみたいなものらしいからある程度のばらつきは仕方がないかもしれないけど、今後はダメなら初期不良ということでサクッと交換してもらおう。コメントをくれた匿名さん、ありがとうございます! 感謝しまくりです。

ぼくがDL-103を買ったのは、PLX-1000でアナログレコードデビューを果たした半年後の2015年6月のことじゃったー。まだまだレコードに関して何もわかっていない状況だったから、何らかのオペレーションミスがあってダメにしてしまった可能性もあると思って当時のエントリーを読み返してみると、その年の12月には内周で音がひずむって言ってるね。その他に最初から言っているのが「マットな音」。これもねー、新しいDL-103で聴いた瞬間に「あれ?ツヤツヤじゃん?(語尾上げ)」って思ったんだよねー。今までのは何となくヌケが悪いというかくすんだ感じの音だった(気がする)。

2015年はレコードがブームとして認識され始めたころだった。確かヨドバシ.comで買ったDL-103の箱は薄汚れていたから長期在庫品だったのかもしれない。本体の樹脂部分もなんか劣化した感じがある。ハズレを引きやすい体質がここでも出てしまったか。それにしてもだ、内周ひずみと戦い続けたこの6年間はなんだったのか…ターンテーブルマットを交換し、ヘッドシェルを(何回も)試し、レコードプレーヤーとフォノイコライザーも入れ替えた。ホント、ぼくの青春を返してください(笑)

凝ったことはしないでシンプルに

そんなわけで、苦節6年でやっと本来のDL-103を聴くことができた(と思う)。派手さはないけれど重心低めで安定感がある音。高域の漂うような繊細な鳴り方はMCカートリッジだからだろうか? 密度感やアタック感が気持ちがよくて、やっぱりレコードは丸針で聴くのが至高だと確信した。ここのところなんとなくレコードに飽きていた感じもあったけれど、これでまた新鮮味を取り戻した。

  1. 康晴 より:

    こんばんは~
    針の問題解決できて良かったです~これからストレス無く気持ち良く聴けますね~
    自分はDL-103からDL-110に乗り換えましたが消耗したら103に再度チャレンジしてみようかなぁ・・・
    自分の方はスピーカーケーブルを近々交換しようかと考えてます。
    ケーブルも15年(笑)同じの使ってるので交換で改善されたらいいなって思ってます。
    今ジョージ・シアリングのサテン・アフェアのLP聴きながらコメント書いてます。
    渋くて良いですよ~

  2. うお より:

    康晴さん、ありがとうございます。

    デノン110周年だとかで、DL-103の専用シェルとセットのモデルが出ているのでぜひ!

    スピーカーケーブル、15年も使ったならそろそろ気分転換もかねて交換するのも楽しいですねー。実はぼくは、主に長さと見た目の問題で何回も交換しています(笑) 今回アンプ側がバナナプラグを使えるようになったので交換してみようかと企んでいます。

    ジョージ・シアリングのこれは…プレミアがついてるやつじゃないですか? 古いジャズっていいですよねー。

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