ずっと雨らしい。

夏休み初日。「やっと3日貰えるのが夏休み」って中島みゆきが歌ってるけれど、土日を含めて4日ってことは実質2日じゃんねー。天気予報ではこの先もずっと雨。休みが全部雨っていうのはアレかもしれないけど、とにかく涼しくて久しぶりにオーディオがはかどるわー。

アース端子にはパーマセルテープを貼った
2015年に未使用品を購入した

ちょっと前にフォノイコライザーをラックスマンのE-250からSU-G700の内蔵のやつに切り替えた。MMのみの対応でカートリッジはDENONのDL-103(MCカートリッジ)だから、同じくDENON製のAU-300LCという古のトランスを挟んである。今日は涼しいから窓を閉め切って大音量で聴いてみたら鮮度感はなかなかだけど、曲によってはなんとなく薄っぺらく聴こえたりして、じゃあE-250に戻しましょうかってことになった。

ムードコーラスにハマっています

で、改めてE-250で聴いてみるとアナログらしいコクや余韻があるのはいいとして、SU-G700のフォノイコと比べると微妙におとなしい感じがする。以前MMカートリッジ(VM740ML)で聴き比べた時は、最終的にE-250の方が良かったはずなんだけど…もしかしてトランスの違い? E-250に内蔵のものよりもAL-300LCの方がいいってこと? でもなー、ここもE-250買った時にチェックしてどっちも同じっていう判断をしたんだけどなー。あの時のDL-103がダメダメなやつだったから差が出なかったのかなー。

ひょっとして気のせいだったりして?(笑)

以上を踏まえてAU-300LCとE-250の組み合わせで聴いてみたら、こっちの方が明らかに音が良くてうろたえている。やっぱDENON純正トランスっていうアドバンテージなのかなー。それともレベルが大きいだけ? 気のせいじゃなければE-250を選んだ最重要ポイントの「MMとMCをスイッチで切り替えられること」の意味が失われる。今は針交換したばっかりのDL-103がお気に入りでカートリッジの交換は全然してないからいいけど、MMにする時は配線を入れ替えるという以前のやり方に逆戻りだし、この先何かしらのMCカートリッジを買ったとして、トランスはどうすればいいのか謎が深まってしまった。

トーンコントロールはリモコンで操作する

窓を開けてるとボリュームを上げられないから、今までトーンコントロールで低域と高域を上げてラウドネス的に使っていたんだけど、SU-G700はトーンコントロールをオンにしてるとボリュームに関係なく結構発熱するような感じ。今日はトーンコントロールをオフにしたせいなのか、ほとんど発熱しない。どういう仕組みなんだろうか? 夏用アンプとして買ったけど、涼しくなっても真空管アンプには戻れないかも(笑)

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