お別れの時
地デジ化の時に買ったパナソニックのプラズマテレビ「TH-P42V2」がついに寿命を迎えた。夜にちょっとニュースを見ようと思ったら、電源ランプが赤の4回点滅…2014年に同じ症状で基板交換修理してもらっている。このテレビを買ったのは2010年だから、さすがに買い換えましょうというところまではすんなりと結論が出た。


ブラウン管時代は常に”(ソニーの)ちょっといいやつ”を買ってきたぼくにとって、テレビの買い替えは一大イベントのはずなのに、今回は「めんどくせぇなぁ」という感情の方が大きかった。それはなぜか…ひとつめは、テレビを選定するための技術やスペックあるいは値段について、ザックリした知識しかないこと。もうひとつはそれほどテレビに対して興味を失いつつも”ちょっといいやつ”が欲しいという気持ちと、テレビはあんまり見ないからそこまでお金をかける価値があるのかという部分とを、自分の中でどう折り合いをつけるか。それほど時間もかけられないという状況。
知識をナップデート
とりあえず、プラズマテレビから買い換えるなら有機ELでしょうってことで、(お友達の家にあった)LGをのぞいてみた。自分の部屋に置いてライブ映像とか見るならいいけど、リビングで週末に録画しておいた番組を見るには性能もお値段も高すぎるってことで有機ELは無しになった。使ってるノートPCが3Kの有機ELだから画質の良さはわかるんだけどねー。

そうなると選択肢は液晶パネルを使ったテレビになるんだけども、こっちはこっちでミニLED+量子ドットってやつと、直下型LEDの分割駆動と2種類あって、前者の方が(原理的に)黒が締まっていて、プラズマテレビからの買い替えにはいいと思うんだけどやっぱ高いんだよねー。

ここまでやったところで、Geminiにメーカー別の特色と実売で15万円くらいまでのオヌヌメ機種をまとめてもらった。が、20万円超えてるのもバンバン入ってるぞ(笑) その中でソニーのBRAVIAの2023年モデルがビックカメラのリンク付きで紹介されていて、そのビックカメラのオヌヌメからパナソニックの「TV-55W90A」を発見。5年保証を付けて119,900円。引き続きスペックを調べてもらったところ、2024年モデルで直下型LEDの分割駆動とのこと。パナソニックなら今までと同じくレコーダー(DMR-2X202)と連携できるし、ミニLEDのやつは現行の2025年モデル(2026年モデルはこの後5~6月に登場)で18万円くらいするから今回はこれで手を打った。テレビが壊れた翌朝、水曜の朝、午前8時半のできごとであった。一緒にプラズマテレビの回収(別途5,170円)をお願いしたから、配送は1週間後。
雨の午後
そんなこんなでやってきた1週間後は雨。設置はお願いしなかったから、壊れたプラズマテレビと交換で玄関まで。プラズマテレビの処分料5,170円はビックカメラで一緒に決済されていると思っていたら、その場で現金で清算しないといけないとのこと。不幸にも細かい持ち合わせがなくて、設置業者に一緒に最寄りのコンビニまで来てもらってATMでおろして事なきを得た。いやいや、事ありまくり(笑)




思っていたよりも箱が大きくて、本当に設置できるのか不安になりながら作業開始。箱からスタンドを取り出して、ふたりがかりで本体部分を箱から取り出して差し込む。このスタンドの裏が転倒防止の吸盤になっていて、床やラックに貼りついて大変。スタンドの正面から吸盤のオン・オフができることを知るのは設置後。 画面のフチが薄くなったおかげで55インチが無事に収まった。スタンドは固定で画面の向きを変えることができないのがちょっと不満というか、回ると思ってたわ。
収まった
設置場所に収めたら配線を済ませてセットアップ。諸々は自動で設定が終わるのはとてもいいんだけど、パナソニックはFire TVだからネットワーク関連はAmazonアカウントを登録しないと何もできないのがアレ。Google TV勢もGoogleアカウントを登録しないとダメなんだろうか。





そして直下型LED+分割駆動の液晶の画質はどうなのか…第一印象はとにかく明るくてパッキリしている。黒の締まり加減に関しては16年前のプラズマテレビと比較して全然問題ないレベル。プラズマのしっとり感とはまた別方向の画質の良さって感じかなぁ。画面が大きくなったことで、画質を下げて録画しているやつの粗が見えるようになってしまった。でもやっぱ大画面というのは正義だわ。どんなところにこだわったとか、細かい画質がどうとかは、時間がたつにつれて薄れていくけれど、サイズだけは変わらないからね。ということで、今回のテレビ買い替えは結果的に大満足でありました。


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