デジカメをオリンパスのOM-D E-M5 MarkIIに集中することにして、カメラのメニュー項目を掘っていたところ、インターバル撮影のところにそれを「動画にする」という設定を発見して覚醒。実験してみようってことで、高台へGO! 久しぶりに来てみたら木が伸びてて諏訪湖はあんまり見えなくなってたけど問題なし。この木の向こう側に陣取ってカメラを三脚にセット。
インターバル撮影モードにして、シャッターを1秒に1回で500枚撮る設定で撮影開始。そして約8分後にできあがった動画がこれ。魚眼レンズだから右側に自分が映り込んじゃってるわー。それ以前に縦横比が4:3でイマイチ見栄えがしないし、結局はおまけの機能なのかと思って少々がっかりしたところで、OLYMPUS Viewer 3に「タイムラプス動画」のアイコンを発見。
OLYMPUS Viewer 3だと16:9にトリミングできるし、秒間のコマ数(=動画の速度)も細かく調整できるし、最終的な画質はともかく4Kまで書き出せるではないか。そして完成したのがこっち。オチはないけど、飛行機が飛んでたりこんなところにクルマが走ってきたり、なかなかよろしいのではないかと。問題点は、出力形式をmp4・mov・AVIと選べるのに、結局AVI形式でしか書き出せないのと、この30秒ちょっとの動画を作るのに3時間弱かかるってところ。もっと速いPCなら違うんだろうか? これを応用して星空を撮ってみたいけど、夜に出かけるのが面倒なのよねー。