最近数年ぶりに新しいカメラを買ったお友達が万治の石仏の写真を撮っているのをみて、そういえばぼくも新しいカメラを買ったときは万治の石仏に行ってたなぁと思って出かけてみたら、巷は夏休みが始まっていて駐車場がいっぱい。それならば久しぶりに街撮りに行ってみようじゃありませんか。
5月の頭にE-M1 MarkIIに機種変更してからいろいろと設定の研究をしつつも、細かいことはカメラに任せてしまった方が集中できるのではないかと思って、プログラムオートをメインに使っている。これはカメラ側が明るさに応じてシャッター速度と絞りを自動的に設定してくれるモード。するとどうでしょう、日中屋外では絞りが7.1~16くらいまでの間になって背景がボケないではありませんか! 背景までピントが合って情報量が多い写真のなんと新鮮な事か。そんなわけで、絞り込んでバキバキにピントの合った写真というのがマイブーム。
ただそうなると背景にもキッチリ気を遣わないといけないことになって、その辺がやっぱぼくには難しいところなのかもしれないなー。まぁまぁでも撮ってて楽しいほうが正解だと思うから、これはこれで。
とかやってると、E-M1 MarkIIはちょっとデカいよねーという気もしてくる。このくらいのサイズになると写真を撮るぞ!って決めないと持ち出さない。普段から気楽に持ち歩けるコンパクトなやつが欲しいなぁと思っていろいろと見てみるけど、それってスマートフォンのカメラじゃね?っていうゴールにたどり着いてしまうジレンマ。