大きい方の2本。

そこはかとなく漂うアレ感
クルマが新しくなったところで慣らし運転もかねて、例のジャンクレコードが置いてある不思議なお店におじゃましたんですよ。だがしかし、前に来たときにジャンクレコードのあった骨董エリアが大幅縮小というか、ほぼ無くなっていてレコードは見あたらず…。

ごめん、おいしいもの持ってないんだ
仕方がないから、道路を挟んだ向かいにある動物コーナーをさらっと1周。元気な子ヤギがエサをもらえるかと思ってよってきた。

整流管はダイオードとも言う
そんなこんなで一旦オーディオ方面に向いた気持ちを静めるべく、前々から企んでいた整流管の交換をしてみる作戦を実行。ぼくが使っているトライオードの真空管プリアンプ「TRV-4SE」の向かって左側にある大きな2本が「5AR4」という整流管で、前回交換した右側の6本の真空管のための直流電源を作っている。2本あるのは左右チャンネルごとってことかな?

ロシア製
5AR4はそんなに選択肢がなくて、前回の6本と同じJJ Electricのやつにするつもりでアムトランスを覗いてみたら、1本2,400円×2本=4,800円で、合計が5,000円以下だから送料が1,000円かかってしまうではないか。送料に1,000円払うなら、1本3,100円のSOVTEKのにすれば合計6,200円で送料無料になる。差額は400円。というわけで、SOVTEKを選択。

実際にはここまで明るくない
早速差し替えてみたところ、音的にはほとんどなんにも変化なしかなー。変わったような気もするんだけど、微妙なところ。そんなことよりも、最初に付いていた純正(中国製)の真空管に比べると構造的に明かりが見えないというか、暗いのが残念というか。右の6本も交換したらやっぱり暗くなって、音と引き替えにアンプの見た目が地味になってしまった(笑) 整流管は真空管の中でも特に寿命が短いみたいだから、音に変化がないなら今回のSOVTEKがダメになったときに戻せばいいね。

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