4年ぶりの再会。

モアレが出ているのはぼくのカメラのせい
アンドシノワーズの『旧フランス領インドシナ料理』というレシピ本を購入いたしました。えーと、何から説明していけばいいかなー。
Indochinoise | アンドシノワーズ
日本とインドシナ(ベトナム・カンボジア・ラオス界隈)を行き来しながら、インドシナの料理を食べ、作っています。

アンドシノワーズは「東京都内で1日1組限定の料理教室を開催しているユニット」で、そこで提供されているのがインドシナ半島のラオス・カンボジア・ベトナムの料理。フランスの植民地だったころの諸々や華僑の影響が混ざり合った生活様式と食文化がテーマ。そして今は経済発展によってそういったものも急速に姿を消しつつあるらしい。
ハーブと魚醤。
20年ぶりくらいでひとりで電車に乗る。ひとり旅だなんだと騒いだところで、実は何にもできないんじゃないかという不安にかられながら1時間ほど揺られて到着したのは伊那市駅。駅前の酒屋で缶ビールを買って、「いなっせ」の5階にある調理実習室で開催され...

伊那市で開催されたランチ会に参加したのがちょうど4年前のできごとじゃったー。もうそんなに経ってしまったのか。ぼくは何をしていたんだろうか?(笑)
4年前に作った「レモングラスのファルス」
基本はシンプル

料理の大きな写真と説明があって、その後に詳しいレシピがあるという構成。調味料や材料等々はネット通販なんかを使えば国内ですべて入手可能とのこと。ちゃんと作れるレシピ本という事に驚かされた。

いつまでも残ってほしい
間に入っている写真がまたどれもステキで、おそらく写真家のご主人によるものだと思うんだけどため息が出るわー。コラムもテンポよく、料理だけでなく独特の雰囲気が伝わってくる。ちょっと前に行ったカンボジアはツアーだったから、こういうのは味わえなかったなー。そんなわけで、Amazonでも買えるから興味を持った人はぜひ手に取っていただきたい。
Amazon.co.jp

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