マンネリ打破。

iTunes無しで

ちょっと前にサブスクを復活しようかと思っているって書いた件は、Apple Musicに復帰という結果になった。去年の2月にApple Musicをやめるって時に「ここが気に入らねぇ」って言ったすべてのことが解決しているわけではないんだけど、Windowsで聴くためにはiTunesが必須だったところが、ベータ版ながら「Apple Musicプレビュー」としてアプリが登場していたのと、またまた1ヶ月無料で使わせてもらえるってことでポチッとな。

いいんですか?
iTunesとは排他使用
Windowsでもハイレゾ再生できる…けど

プレビューだということを差し引いてもApple製と思えないくらい雑なつくりで、最初のログインが無視されたりしつつも、まぁまぁBGM的に流しておくくらいなら問題ない感じにはなっている。オーディオ出力については設定でハイレゾにできるんだけど、排他モード方面には未対応っぽくて今のところは宝の持ち腐れ。この辺は今後の進化に期待しましょう。

有線接続

Appleのサービスは閉じている

Apple Musicをオーディオとどう連携させるのかについては去年と変わっていなくて、iPadからUSBケーブルでアンプ(SU-G700)に接続する。AirPlayでネットワークプレーヤー(NA6006)に飛ばすっていうのもあるんだけど、AirPlayはハイレゾが通らない。→できないっぽい。今回ケーブルを引き回すのも通知音を切る設定にするのも甘んじて受け入れる気になったのは、iTunesから脱出したお陰でローカルなライブラリーとApple Musicのライブラリーが混ざらなくなったから。スマートフォンをAndroidに変えてiPadの役割が大幅に減ったというのもあるかもしれない。それにしても、iPadOS・Android・WindowsでApple Muisc使うってのも非効率な話だよねぇ(笑)

サンプリングレートは自動で切り替わっている
16/48なんてあるのか

サンプリングレート等々は自動的に切り替えて出力してくれているっぽい。音量はiPadのボリュームと関係ないのがいい感じでありつつも、通知音もオーディオから鳴ってしまうし、YouTubeを再生すればその音声も重なって出力されてしまうのがスッキリしないポイント。それでもロスレスやハイレゾはAACに比べたらやっぱり音がいいし、新しいものはだいたいロスレスになってるから、同じ月額で圧縮音源しかないSpotifyはちょっと残念かもなー。

Androidでは

AndroidはUSBなんですよ

Pixel 7aにもApple Musicをインストールしてみた。正式版だからWindowsアプリみたいな荒削りな感じはないものの、微妙にやる気の無さみたいなものを感じるかもしれない(笑) Androidの仕様なのか、USB出力がPixel 7aのボリュームに連動してる(→ミキサーを通っている→データが変わってしまっている)から残念。スマートフォンで聴く時はBluetoothイヤホンだからこれはこれで。

iPhoneよりも接続が早い

マツコネことマツダコネクトにBluetoothで接続して、クルマ側から操作できるのか実験してみた。再生と停止以外はできない感じ? プレイリストを作っておくとかすればいいのかなー。音楽データはあらかじめダウンロードしておくということで。まぁでもBluetooth接続は音があんまり良くないような気がしないでもない。

燃え尽きた

レコードは全盛期からだいぶ時間が経って、状態の良いものが減ってきているという話を聞いた。昨今のレコードブームで中古レコードも随分と値上がりしたし、新譜は新譜で1タイトル5,000円とか言われると流石にそこまで出して欲しいものもないなぁってことで、レコードは完全に行き詰まっていた。サブスクでその辺りの「ちょっと聴いてみたい」ってのをバンバン消費して、気に入ったものをCDやレコードで買うことにしようかな。もうね、疲れてしまったんですよ。

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