カンボジア旅行6日目~流れ解散

旗のせいで族に見える

実はまだ1月2日。バンテアイ・スレイからホテルに戻ったのが16時半くらい。そこから帰り支度をして、ロビーに集合したのが17時20分。1時間もない! 最後の最後まで豪華ホテルを満喫する時間はなかったなぁ。18時を過ぎると外はもう暗い。カンボジアでは交差点に信号機がないのがすごいと思ってたら、街の中心部にはやっぱりあった。

多分かなりの高級店

今回の旅行は短期間に詰め込んだせいなのか、足早にハイ次!ハイ次!って感じで、お土産を買う時間すらなかったという苦情(?)から、空港に行く途中にあるスーパーマーケットに寄っていく事になった。

カンボジア製のものって…

だがしかし、ちょっとしたトラブルでホテルを出発するのが遅れてしまって、15分しか時間がないというではありませんか。店の前にはツアーバスが待機するスペースがないから、渋滞の中で周辺をまわってくるとかで、飛行機の時間に遅れたら大変だし、賛否両論の中突入するのでありました。

レジまで含めて15分

レジで並ぶ時間まで考慮して15分以内に店の入り口に集合しないといけない。焦りながらいろいろ見てみたけど、お土産になりそうなものがあんまりなくてさー。コーヒーはあったけど挽いてあるし、その他もカンボジア製のものってことになるとコショウとか、きび砂糖とかくらい。

これがお土産

カンボジアは基本的にUSドルで決済するんだけど、1ドル以下はリエルというカンボジアのお金を使う。従ってドルしか持ってないとお釣りでリエルをもらうことになる。1ドルは約4,000リエル。お店で飲み物を頼んだ時のお釣りで、旅行中お布施が必要なトイレはリエルで払うことができた。

とにかく待つ

シェムリアップ空港に到着。旅行中ずっとお世話になった現地ガイドとツアーバスの運転手に別れを告げて、チェックインカウンターに並ぶ。そしてとにかく待つ。

腹ごしらえ

荷物を預けて一段落。夕飯はツアーには含まれていないから、空港内のフードコートで各自調達。ぼくたちは注文が簡単そうだということで、バーガーキングへGO!

注文は多分英語

もうちょっと奥には吉野家があった。でも、今回は食いっぱぐれなかったせいか、牛丼の方が良かった的な事は思わない(笑)

待ちくたびれた

スーパーマーケットを15分で切り上げてきたのに、カンボジア航空は出発時刻が過ぎてからボーディングが始まる。相変わらずのカンボジア時間。

いよいよカンボジアとお別れ

いよいよカンボジアとお別れ。日程がタイトではあったけど、古代遺跡初体験で満足感というか充実感はしっかりある。ツアーも初めての参加。なんと言っても精神的な安心感が違うから観光に集中できる。反面、行き先が全部日本人向けな事もあって、カンボジア式のあいさつもろくにしないまま、土足で上がり込むような感じになってしまったのは反省点かなー。

ブレていますけども

などと考えてる内にベトナムのホーチミン上空。ホーチミンは都会だねぇ。ってゆうか、飛行機に乗ったときからやたらニンニク臭くてさー。飛行機を降りてターミナルに向かうバスの中でもやたらめったらニンニク臭いから辺りを見まわすと、前の席に座ってたおばさんが後ろにいるではないか。あんたか!

787に乗り換え

ベトナム航空の787に乗り換えて、1月3日の日本へ向かう。ニンニクおばさんがビジネスクラスにいることを確認して、エコノミーに座る。成田に着いたらそのまま流れ解散。その先の乗り換えの時間がない人への配慮だって。流れ解散の余韻もいいかもしれない。

象のビール

酔い止めを飲んでいる人のとなりで、やりたい放題の人。ぼくはなぜかお腹急降下で、787のすべてのトイレは制覇したんじゃないかってくらい、トイレに行きまくった。

紅白なますで新年の雰囲気を

機内食の時間。ぼくは和食にしてみた。ご飯とパン。紅白なますで年始の雰囲気を。

肉!

一方の洋食はパンとイモ。

東京は朝の7時半

浅く眠りつつ、トイレに何回か行ったりしつつ、1月3日の日本に到着。時刻は朝の7時半。時間が2時間進んだことよりも、気温が20℃以上下がったことの方が厳しい。日本は冬なんだねぇ。荷物を受け取ってツアーのみなさんとお別れ。お元気で!

来た道を戻る

成田エクスプレスに乗って新宿へ。

ちょっと早めのお昼

新宿駅で弁当を買って、今度はあずさに乗る。年始の東京はなんだか活気がないというか、みんなの表情が暗いような気がした。

相変わらずの

無事に帰宅。お疲れちゃん。ちょっと休んでお約束の回転寿司へ。相変わらず流れてないのを確認して今回のカンボジア旅行はおしまい。

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