何年使えるか
レコードを聴き始めてまもなく買った、ONZOW Labo ゼロダスト スタイラス チップクリーナー(レコード針クリーナー)の粘着力が落ちてきた気がするから、オーディオテクニカの「AT617a」に切り替えてみた。
燦然と輝くMADE IN JAPANの文字。パッケージから中身まで、モノトーンでまとめられている。
んー、これって100円ショップで売ってる旅行用のクリーム等々の小分け用容器に粘着ゲルを満たした感じ? これで実売3,200円は微妙なところだなー。まぁまぁ、そんなに頻繁に買い換えるものじゃないからいいけどさぁ。
神経質だからレコード片面、あるいは1枚毎に針をクリーニングしていたらこんな感じになった。ラインコンタクト針よりも丸針の方が汚れるような気がする。粘着力が落ちたら水洗いすればOKという説明だけど、石鹸で洗わないとホコリが取れない。(取扱説明書によると中性洗剤とアルコールは使用不可)
5年目の悲劇
ONZOW Labo ゼロダスト スタイラス チップクリーナーは、今までも何回か石鹸で洗って使ってきたんだけども、AT617aをオーダーした後で念入りに濯いでいたら分解してしまった。
中は紙の部分があったりして、実は洗ってはいけない構造だった。汚れたらマスキングテープとかで汚れを取れば良かったのかな? なんとか再生できないかと挑戦してみたものの、針を乗せた時にドーム内の空気が抜けないようにしないと使い物にならないってことで断念。お疲れさまでした。