弘法の筆。

GRをぶら下げて

入場無料

近くで開催されていた「OM SYSTEM ズイコークラブ 長野 写真展2024」を見てきた。昔々にTwitterでつながった人がズイコークラブの人だった記憶があって、このブログを遡ってみたところ2010年に例会を覗きに行った記録がある。今回その人の気配はなく…退会したんだろうな。会場の茅野市民会館 市民ギャラリーは、京セラ絡みの伯父の写真展以来かなー。その伯父も故人となってしまった。

ピント位置がアレ

入ってすぐのテーブルの上に、ズイコークラブの講師のカメラマンのものと思われるOM-1 MarkIIを発見した。「新しいのですよね?」と声をかけるとぼくの後に入ってきた女性が食いついて来たので早々に離脱するも途中で追いつかれ、なぜか最後まで一緒に写真を見た(笑)

結構な賑わい

OM SYSTEMが力を入れている被写体認識が威力を発揮する鳥や電車の写真がババッとあったけど、この辺って良さというのか面白さが全くわからない。個人的には娘さんの撮った写真と自分が撮った写真を左右で組写真にしているのが良かったなー。他にも知っている場所がドラマチックに切り取られた写真があったりして、みんなすごいわー。それと、やっぱり写真はプリントしてこそだね。毎回思う。

気もそぞろ

会場を離脱したら周辺をぶらぶらと歩いてぱらぱらと写真を撮ってみた。が、なんかもうどうしようもないものばかりでため息も出ないわー。写真を撮ることに集中してないというか、なんか最近は全てが上の空でアレ。この日は風が強いのと寒いのとで30分もしないうちにリタイア。

掴みどころがない写真
カラスが飛んだからとっさに
ありがちな1枚

縦社会

リコーが新しくフィルムカメラを作るプロジェクトを開始するって話の続き…なんと商品化されるという発表があった。手動巻き上げ式のハーフサイズコンパクトカメラで、今年の夏くらいの発売を目指しているとのこと。ハーフサイズってのは24枚撮りフィルムで48枚撮れるやつで、普通に構えると縦位置写真になる。縦構図を否定するわけじゃないけど、縦写真ばっかの人ってアレ(笑) 特に動画は縦位置だと左右が窮屈で見ていると窒息しそうになるから国際法で禁止すべきなのに、OM-1 MarkIIでもなんか対応してんだよねー。みんなスマートフォンに支配されすぎ。

ハーフサイズといえばオリンパスの初代PENで1本だけ撮った事がある。フィルムで50コマ撮るのは結構大変。ってゆうか、ハーフサイズってカメラのキタムラとかで現像後にスキャンしてもらえないよね。それ以前にフィルムが高すぎてちょっとなぁ。

タイトルとURLをコピーしました