20年ぶりにスピーカーを買い替えて1週間が経過。仕事が忙しくて鳴らしてる時間がないかと思いきや、そこそこ聴けたような気がする。前回のエントリーで書き忘れちゃったんだけど、スピーカースタンドとスピーカーの間には、厚さ1mmの「オレフィン系エラストマーゴム板」を挟んでおります。硬すぎず、柔らかすぎず、主な目的は滑り止め。ホームセンターで50mm角・1枚95円のを3枚買って、1/4に切って4ヶ所の角とセンターの合わせて5ヶ所に配置。いろいろがちょうどいい感じ。
スピーカーケーブルは片方2mでやってきたんだけども、さすがに今回は長さが足りないってことで新調。ラックのいちばん上にあるアンプから床までと、床の上を這う分、床からスピーカーのターミナルのある高さまでを考えて、片方3mに延長。先週一緒に買ってくればよかったのに気が付かなかったぜー。
というわけで、サウンドハウスにベルデンの8473ってヤツをオーダー。もっと安いのでいいんだけど、1,500円以上で送料無料だって言うもんだから。到着してみたら、思ってたよりもゴツくて「ザ・業務用」という雰囲気。
この前買った圧着端子一式が火を噴くぜー! ケーブルの色がさぁ、白と黒なんだけどさぁ、アンプとスピーカーのターミナルは赤と黒なんだよね。じゃあ白いケーブルを赤にすればいいかって言うとそういうことでもなく、結局白→白、黒→赤という事になりました。
ワイヤーストリッパーでサクッときれいに被覆がむける。中から現れた導線の美しいこと。この銀色のはスズかなぁ。導線自体は銅っぽい。これで左右のスピーカーの間隔を2m強まで広げることができて、よりスケール感が増した(ような気がする)。
JBLの特徴のひとつ、アッテネーターボリューム。これでウーファーに対してスコーカーとツイーターのボリュームを調整できる。このつまみに最初からキズがあるよねぇ。先週末は両方共最大にしてなんとか聴いてたのが、しばらくしたら全然低音が出なくなっていることに気がついて、スコーカーを5、ツイーターを7くらいに下げてアンプのボリュームを上げるとあら不思議、いい感じのバランスになるじゃないのさ。もうちょっと慣らしが進んだら、アンプをATOLLのIN100seにしたりしてみようかなー。